よくある質問

スキルの frontmatter にある allowed-tools は何をしますか

スキルが許可の確認なしで使えるツールを列挙します。仕様はこれを、事前承認済みツールを空白で区切った文字列と定義し、実験的と位置づけています。Claude Code では承認が続くのはスキルを呼び出したそのターンだけで、何も制限しません。列挙されていないツールも、通常の権限設定のもとで使えるままです。

仕様が決めていること、決めていないこと

この項目は任意です。仕様が述べているのは、実行を事前承認されたツールを空白で区切った文字列であること、実験的であること、対応はエージェントの実装によって異なりうることだけです。例は Bash(git:*) Bash(jq:*) Read です。こうしたパターンの照合方法は定義されていないので、この項目に頼るスキルは、読み込むエージェントごとに試す必要があります。

Claude Code での扱い

Claude Code はこの一覧を、スキルを呼び出したターンに限った許可として扱います。スキルの本文が文脈に残っていても、次のメッセージを送った時点で許可は消え、再び呼び出すと改めて適用されます。何かを狭めるものではなく、すべてのツールは呼び出せるままで、列挙されていないツールはこれまでどおり権限設定に従います。スキルの実行中にツールを外すには、別の項目 disallowed-tools を使います。

リポジトリのスキルを動かす前に読む

この項目はワークスペースの信頼確認の対象外です。Claude Code は、信頼したことのないフォルダでの -p 実行でもプロジェクトのスキルの allowed-tools を適用するので、リポジトリにコミットされたスキルは自分に広い権限を与えられます。ドキュメントは、そこで Claude Code を動かす前にこの項目を確認するよう勧めています。組織は管理設定の allowManagedPermissionRulesOnly で、プロジェクトと個人のスキルのこの項目を無視させられます。