支払う時点が異なる三つの段階
メタデータは、スキルを入れてあること自体の固定費です。指示本体は、そのタスクで使うことの費用です。リソースは、そのタスクが実際に手を伸ばしたファイルの費用です。重すぎるスキルがあっても警告は出ないので、この予算は自分で見に行かないかぎり見えません。
20 個のスキルは 20 個分の文脈ではない
メタデータが 1 個あたり約 100 トークンなら、20 個を並べても、使う使わないに関わらず二千トークン程度です。多くはありません。入れすぎの本当の代償は文脈ではなく、説明が重なった結果、意図しないスキルが毎回勝つことです。
詳細を下へ移して SKILL.md を短く保つ
実務上の目安は、SKILL.md を 500 行未満に保ち、長い記述は必要時にだけ読まれる references/ へ移すことです。マニュアル全文を本文に抱えたスキルは、起動のたびにその全文を払います。エージェントが必要としていたのが一段落だけだった回も含めて、です。