よくある質問

スキルは claude.ai、API、Claude Code で同じように動きますか

SKILL.md の形式は共通ですが、導入の仕組みは製品ごとに別々です。claude.ai は zip のアップロードを一人の利用者のものとして扱い、Claude API はアップロードをワークスペース全体で共有し、Claude Code はディスク上のフォルダを読みます。claude.ai にアップロードしたスキルは API では使えず、その逆も同じです。

製品ごとの置き場所

claude.ai では、カスタムスキルを zip ファイルとして Settings > Features からアップロードします。Pro、Max、Team、Enterprise の各プランでコード実行が有効な場合に限られ、アップロードは利用者ごとのものです。API は /v1/skills エンドポイントで受け付け、コード実行ツールで動かし、ワークスペース全体で共有します。Claude Code はアップロード不要で、~/.claude/skills/ とプロジェクトの .claude/skills/ を読みます。

実行環境も同じではない

API では、スキルはネットワークにつながらないコンテナで、あらかじめ入っているパッケージだけを使って動きます。claude.ai では、利用者と管理者の設定しだいで、ネットワークアクセスは全面的にも、一部だけにも、なしにもなります。Claude Code では、ほかのプログラムと同じです。外部サービスを呼ぶスキルは Claude Code で動いて API で失敗しうるので、compatibility フィールドにそう書いてください。

アップロードを通る frontmatter

Claude Code は、disable-model-invocation のように仕様にない項目も受け付けます。claude.ai と Skills API へのアップロード、anthropics/skills の package_skill.py によるパッケージ化が受け付けるのは、仕様の 6 項目、name、description、license、compatibility、metadata、allowed-tools だけで、ほかの項目はエラーになります。Anthropic のプラットフォームのドキュメントは、name に XML タグと「anthropic」「claude」の語を含めることも禁じています。